【ベートーベンの部屋】(The chamber for Beethoven)

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交響曲 第7番 イ長調 Op92最新作

(Symphoie No.7 A Major Op.92)

 第7,8交響曲は、第9に至るための、いわゆる過渡期の作品と言われています。

 第1楽章:(ソナタ形式・Poco sostenuto - Vivace) Poco sostenuto の序奏部を持ちます。

 第2楽章:(三部形式・Allegretto) 緩徐楽章ではなく速めのアンダンテのような楽章です。

 第3楽章:(ロンド形式・Presto) A-B-A-C-A の5つの部分から成り立っている楽章です。

 第4楽章:(ソナタ形式・Allegro con brio) 小さなリズム形が発展する形で展開されて行きます。

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第1楽章
(Poco sostenuto - Vivace)
第1楽章全体(midi) (13'54")
第2楽章
(Allegretto)
第2楽章全体(midi) (13'01")
第3楽章
(Presto)
第3楽章全体(midi) (11'08")
第4楽章
(Allegro con brio)
展開部第2群まで (03'46")


展開部第3群まで (09月05日 公開予定)

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「交響曲第6番 ヘ長調 Op68」

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 ベートーヴェンの作品としてはソフトフォーカスが効いた一風変わった作風の作品です。
 以下の紹介文はベートーヴェン自身がつけた表題の和訳です。

 第1楽章:(ソナタ形式・Allegro ma non troppo) 田舎に着いたときの楽しい気分。

 第2楽章:(ソナタ形式・Andante molto mosso) 小川のほとりの情景。

 第3楽章:(スケルツォ・Allegro) 田舎の人々の楽しい集い。

 第4楽章:(幻想曲・Allegro) 雷鳴と嵐。

 第5楽章:(ロンドソナタ形式・Allegretto) 牧人の歌−嵐の後の喜びと感謝の気持ち。

なお、3,4,5楽章は、通例、連続して演奏されます。
3,4,5楽章別個のファイルと連続演奏ファイルを別々に用意するつもりです。

I plan that playing divide the 3rd , the 4th , the 5th movement and palaying through the 3rd , the 4th , the 5th movement.

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第1楽章 (Allegro ma non troppo) 10' 05"
第2楽章 (Andante molto mosso) 11' 41"
第3楽章 (Allegro ) 04' 53"
第4楽章 (Allegro ) 04' 36"
第5楽章 (Allegretto ) 10' 41"

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「交響曲第5番 ハ短調 Op67」

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 「傑作の森」の中心的存在の曲です。
 ベートーベン自身が楽譜に落書したという「運命は戸をたたく」動機はあまりにも有名ですね。

 第1楽章:(ソナタ形式) 非常に均整がとれている楽章です。

 第2楽章:(変奏形式) ソナタ形式も内包される独特な形式です。

 第3楽章:(スケルツォ) スケルツォ - トリオ - スケルツォで書かれています。複合三部形式を採っています。

 第4楽章:(ソナタ形式) きわめて整然とした楽章です。

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第1楽章 (Allegro con brio) 07' 21"
第2楽章 (Andante con moto) 12' 27"
第3楽章 (Allegro ) 05' 25"
第4楽章 (Allegro ) 10' 49"

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「交響曲第4番 変ロ長調 Op60」

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 献呈分こそ現存しませんが、ベートーベンが「永遠の愛人」と呼んだ女性と過ごした時期に作曲されました。(「永遠の愛人」が誰であるかもはっきりしてません^^;)
 ともかく第4交響曲は、背景が背景だけにとても明るく生き生きとしています。

 第1楽章:(ソナタ形式) 主題自体の構造が独特です。

 第2楽章:(ソナタ形式) 再現部の取り扱いが個性的です。

 第3楽章:(ロンド形式のスケルツォ) A - B - A - B - A'と、ロンド形式で書かれています。たいへん躍動感のある楽章です。

 第4楽章:(ソナタ形式) 「運動性」に独特の試みがあると言われている楽章です。

* 第1楽章 (Adagio-Allegro vivace) 10'19"
* 第2楽章 (Adagio) 7'23"
* 第3楽章 (Allegro vivace) 5'14"
* 第4楽章 (Allegro ma non troppo) 5'53"

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「交響曲第3番 変ホ長調 Op55:英雄」

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 1804年の1月めに完成したこの交響曲は、最初ナポレオンささげられていましたが、彼が帝位につくと怒りとともに献呈文を破り去り、ただ単に「偉大な英雄」にささげたのは有名な話でご存知の方も多いのではないでしょうか。

 第1楽章:(ソナタ形式) 最初の2小節に印象的な主和音打撃で第1主題が導かれます。

 第2楽章:(複合三部形式) 有名な「葬送行進曲」です。

 第3楽章:(複合三部形式のスケルツォ) スケルツォ〜トリオ〜スケルツォと、複合3部形式です。構成を図示します。(数字は、小節数)

  • スケルツォ 1-166
  • トリオ 167-154
  • スケルツォ 255-442

     第4楽章:(フーガ的ソナタ形式) 独特な形式で変奏形式がベースになっています。

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    「交響曲第2番 ニ短調 Op36」

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     この交響曲第第2番は、1800年の初めに完成したものと考えられ、区分上、ベートーベンの第1期と呼ばれる期間に属する作品です。1800年に至るまでの数年間は、ベートーベンにとっての最良の時であり、まさに上り坂を一気に駆け上がる「得意の人」であったのでありましょう。まず、ピアニストとして、次には作曲者として世界の音楽都市ウィーンにおいて確立されました。同時に耳の病気とも闘わなければならかなったのもこの時期のことです。

     第1楽章:(ソナタ形式) 33小節もの大規模でかつゆったりとした序奏に始まり、軽快なアレグロ・コンブリオの主要部へと移る構成をとっています。この序奏部は、「第1交響曲」の序奏部と序奏部とからなっています

     第2楽章:(ソナタ形式) 第2楽章は、276小節より成る大きな緩徐楽章で、形式としてはソナタ形式をとり、ひじょうに安定した3つの部分にわけられます


     第3楽章:(スケルツォ) スケルツォ〜トリオ〜スケルツォと、複合3部形式です。スケルツォもトリオもいずれもそれぞれに3つの部分から成りその構造はきわめて簡明です

     第4楽章:(ソナタ形式) 四部構成の各部分に第1主題が現れるため、きわめてロンド形式の色彩が強いです。

    第1楽章 (Adagio molto-Allegro con brio) 11'03"
    第2楽章 (Larghetto) 09'10"
    第3楽章 (Scherzo : allegro) 20'39"
    第4楽章 (Allegro molto) 05'47"

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    「交響曲第1番ハ長調 Op21」

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     この交響曲第1番は、1799年ないし1800年の初めに完成したものと考えられ、区分上、ベートーベンの第1期と呼ばれる期間に属する作品です。ハイドンなどに師事したベートーベンが技量的な面で完成されるまでの期間と考えていいと思います。そんなことから、この第1交響曲は、ロマン派的な作品ではなく、むしろ純古典的な作品となっています。

     第1楽章:(ソナタ形式) ゆったりとした序奏に始まり、軽快な主要部分へと移る構成をとっています。モーツァルトにもよくみられるこの構成方法、ベートーベンでは、第1・第2・第4の交響曲でみられます。アクセントの効いた第1主題はフルオーケストラで斉奏され、流麗な第2主題はいろいろな楽器に受け継がれて推移していく感じで曲は流れます。

     第2楽章:(ソナタ形式) 印象的なセカンドヴァイオリンのソロで始まります。緩徐楽章ですが、けっして「遅い」という印象はなく、むしろ舞曲形式のような感じをうけるほどリズミカルです。

     第3楽章:(メヌエット) 緩徐楽章らしからぬ第2楽章に、またさらにこのメヌエットも「アレグロ モルト エ ヴィヴァーチェ」という速度指示が付けられています。ご存じのようにもはやメヌエットというよりスケルツォの感じが強いのです。しかしながら、構成は、『メヌエット−トリオ−メヌエット』と厳格な古典的手法に則って作られています。トリオでの、管楽器のハーモニーの中で細かく動くヴァイオリンの走句が聞き所です。

     第4楽章:(ソナタ形式) 本交響曲中でもっとも愉快で明るいメロディーが盛り込まれた楽章です。その明るさから「ハイドン的」という印象も多分に受けるのではないでしょうか。

    第1楽章 (Adagio molto - Allegro con brio) 08'59"
    第2楽章 (Andante cantabile con moto) 06'04"
    第3楽章 (Menuetto : Allegro molto e vivace) 03'37"
    第4楽章 (Adagio - Allegro molto e vivace) 05'00"

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    「Piano Sonata C-Major」

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     作品2の3曲の中で最も大きな規模で書かれている曲です。以前、第1楽章のサビの部分をピアニストの中村紘子さんが、コーヒーのコマーシャルで演奏されていましたので、そういったことでご記憶の方も少なくないと思います。

     第1楽章:(ソナタ形式) 前段で述べたフレーズは演奏時間ちょうど半ば5分くらいのところに来ています。お楽しみ下さい。

     第2楽章 、AとB2つの主題が2回繰り返される2部形式の曲です。コーダの部分の装飾が美しい小品です。

     第3楽章 (スケルツォ) は、飛び跳ねるような感じ、走るような感じ、などスケルツォらしい感じがよく出ています。左に記した「走る感じ」の中でも3連符の連続からなるトリオは最初の主題と絶妙の対比になっています。

     第4楽章:(ロンド形式) は、A1 - B1 - A2 - C - A3 - B2 -A4 といった構成になります。「A4」部分の出だしに長いトリルを用いた部分があります。MIDI打ち込み、難しかったです。(笑)

    第1楽章 (Allegro con brio) 10'00"
    第2楽章 (Adagio) 03'45"
    第3楽章 (Allegro) 04'57"
    第4楽章 (Allegro assai) 04'30"

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    「Piano Sonata A-Major」

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     先だって公開した「作品2の1」と同じ1796年発表のセット、真ん中の作品です。「2の1」と同様、技巧的で特にこの「作品2の2」は演奏会向き楽曲であるなどと評されることが多々あるようです。

     第1楽章:(ソナタ形式) は、第1主題:イ長調 〜 第2主題:ホ短調 〜 展開部:ハ長調 と明暗のコントラストがとても鮮明です。余談ですが、展開部で登場する10度もの音程を一気に跳躍しなければならない装飾音符は演奏者泣かせです。

     第2楽章:(3部形式) は、低音部のスタッカートから主題が現れ、その主題が効果的に反復される静かな趣の楽章です。

     第3楽章 は、「作品2の1」第3楽章の解説にも「スケルツォに近づいて」いることを書きましたが、この楽章がベートーベンのソナタで初めてスケルツォを用いたものだと言われています。楽曲構成自体は3部形式ですが、イ短調で奏されるトリオの部分はとても情熱的です。

     第4楽章 は、このソナタ全体の中でも特に技巧を凝らしたロンド形式の楽章です。第1主題冒頭に上行アルペジオが奏されますが、このアルペジオは再現されるごとに少しずつ形を変えて、あるときは6連符、あるときは11連符と効果的に使われます。

     ロンド形式は、主題Aを繰り返しながらそれと対比的なBやCの主題が入れ替わり現れるような楽曲形式ですが (この曲の場合は、ABACABA) Cのイ短調部分は、フォルティッシモで奏される半音階3連音符が他のAやBの部分とはまったく雰囲気を変えて演奏されます。

    第1楽章 (Allegro vivace) 5' 21"
    第2楽章 (Largo appasionato) 5' 06"
    第3楽章 (SCHERZO : Allegretto) 5' 52"
    第4楽章 (RONDO : Grazioso) 8' 59"

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    「Piano Sonata f-minor」

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     1796年3月に「作品2の1,2,3」とセットで発表されたものの最初の1つです。ベートーベンの若いころの作品ですので、情熱とかが感じられるのではないでしょうか。このころは、ちょうど「ピアノ」という楽器が世に現れ始めたばかりのころで、ベートーベンもその魅力にかなりとりつかれたものであったようです。そのため、ピアノという楽器の表現力をいろいろな面から試してみたいという気持ちからでしょうか、曲はたいへん技巧的に作られています。

     第1楽章 、同じテーマを2度(ないし3度)繰り返しながらも強弱などを大胆に変えてなかなか飽きがきません。

     第2楽章 、静かで平和的なヘ長調の緩徐楽章です。

     第3楽章 、メヌエットと題されていますがすでにスケルツォに近づいています(用語の解説が必要でしたらお気軽に掲示板をご利用下さい)。

     堂々とした第4楽章 は、強弱のダイナミックが聞き所です。

    第1楽章 (Allegro) 3' 47"
    第2楽章 (Adagio) 4' 48"
    第3楽章 (Menuetto - Allegretto) 3' 00"
    第4楽章 (Prestisimo) 6' 32"

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