第1章 譜表

3.音部記号

今日、一般的に用いられているのは、

1.音記号
2.音記号
3.音記号

の3種類です。

少し名前の由来など(比較的重要な説明になりますから)脱線してふれておきたいと思います。

イタリア語音名LaSiDoReMiFaSolLa
ドイツ語音名
英語音名
日本語音名

軽く色分けしておきましたから、もうおわかりですね。

たとえば、ト音記号は「その記号が指す基準の位置が『ト』の音を表す」と決められているわけです。

その基準の位置については、下の図をご覧下さい。

各音部記号が指示する音高
ト音記号 ハ音記号 ヘ音記号


五線に配置された音部記号

これらの音部記号は、五線上の位置によって、次のように呼ばれています。

今日でも通用するもの 高音部記号 赤線の位置からソラシド…と読んでいきます。
アルト記号 赤線の位置からドレミファ…と読んでいきます。
テノール記号 少し見にくいですが、線1本分上にずれています。
赤線の位置からドレミファ…と読んでいきます。
低音部記号 赤線の位置からファソラシド…と読んでいきます。
すたれてしまったもの ソプラノ記号 赤線の位置からドレミファ…と読んでいきます。
メゾソプラノ記号 赤線の位置からドレミファ…と読んでいきます。
バリトン記号 赤線の位置からファソラシド…と読んでいきます。

万一『すたれてしまったもの』に属する楽譜に出会ったら、移調楽器で用いるトランスポーズのテクニックを応用して下さい。


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